Masters of the Game

フェデラー@マレーシア

火曜日の11:45~マレーシアのPetronas Twin Towers でフェデラーがサイン会をやるそうです。
なんかエキシビに出るみたいなことが書かれてるけど、出るのかな?腰は大丈夫なんだろうか・・・
Federer To Meet Fans Tuesday

11月16日 CM(0)

マラガ、キャンセルかも

ナダルの膝が治らずマラガ・マスターズに出られない場合、エキシビは中止になるそうです。
Málaga Masters tennis to be cancelled if Nadal pulls out

11月14日 CM(0)

来年も旗忠スタジアム

さっきGAORAで言ってましたが、来年の上海1000も旗忠スタジアムで行われることが決まっているそうです。
よかった。

11月13日 CM(2)

ナダル@マラガ

ナダル、今年もマラガのエキシビに出るとのこと。
マラガ・マスターズは12月第1週の週末開催。
オフシーズンぐらい休め~~
Rafa Nadal will appear at the Málaga Masters

11月02日 CM(0)

錦織特集@WOWOW

WOWOWで錦織くん特集番組があるようです。
今までの試合の再放送もあるもよう。
12月21日(日)夜10:00~
18歳・錦織圭 世界への扉 ~テニス界に衝撃を与えたAIR・Kの快進撃~

11月02日 CM(0)

            1  
2   3   4   5   6   7   8  
9   10   11   12   13   14   15  
16   17   18   19   20   21   22  
23   24   25   26   27   28   29  
30              
Add to Google


カテゴリ: フェデラーのインタビュー

2008年06月23日

フェデラーの大会前のインタビューです。WOWOWの方にも出てたので、もうちょっと早くチェックすればよかったんだけど、せっかくやったので出します。

訳してる間に初戦が終わっちゃいましたが、実は、ウィンブルドンではロジャーがすごく心配だった私。インタビューとかニュースのコメントもほとんど出てないし、どんな具合なんだろう???とドキドキしてました。
もちろんインタビューを読んでも本心がどうかは分からないですが、落ち着いて自信ありげに話してるのを見てちょっと安心。今日はハーバティに快勝でさらに安心しました。よいウィンブルドンになりますように。(祈)


R. Federer - 22 June (長いので半分ぐらいの抜粋)

Q:今年のウィンブルドンではこれまでのところ、とても静かにしてますね。誰がどうするとかしないとかの推論にうんざりした?それとも他に理由があるんですか?
F:いや、いつもより少しインタビューを減らしただけだよ。君たちが言ってるのはそういうことだよね?
つまり、これはただ・・・来年はまた多少増やすかもしれないけど、今年は、これが僕が望んでるやり方なんだ。
全仏の前も同じようにした。単に、もうこういうことにあまり多くの時間を使いたくないんだ。
増やす時も来るだろうけど、今は僕はこれで満足だよ。

Q:今と去年の今ごろを比べて、自分のゲームをどう思いますか?
F:そうだね、今はまたよくなってるよ。今年の初めは、言ったように、少し鈍く感じた。病気でちょっと困惑してたよ。
でも今は、去年と同じぐらいいい感じだ。1年が過ぎて、たくさんの試合をやってきた。今はいいプレーをしてると感じてる。これはいいことだよ。

Q:今と1年前を比べて、ライバルはどう違ってる?
F:同じ選手たちが上がってきてる。ノバクとラファは言うまでもなく最も大きなチャレンジャーだ。彼らはいいシーズンのスタートを切ったしね。
特にラファは今までのキャリア全体でも最高のスタートだったと思うよ。クレーコートシーズンには彼がいつもやるのと同じことをやって、他の時期もすごく安定してる。

そう、ほとんど同じ顔ぶれだね。この顔ぶれは今年のウィンブルドンの優勝候補でもあると思う。バグダティス、ヒューイット、マレー、ロディック、あとナルバンディアン、こういう選手たちだね。実際、そんなに変わってないと思うよ。

Q:ウィンブルドンではどの程度差が縮まってると感じる?
F:難しい質問だな。芝ではほんの少ししかプレーしないからね。彼らはクイーンズでいい結果を出した。ラファとノバクだけど・・・つまり、彼らも芝で戦えるってことだ。
でも僕にそれを証明して見せる必要はなかったよ。去年もおととしも、その前の年も分かってた。彼らがどれほどいい選手かは分かってるんだ。
今は、彼らがすべてのサーフェイスで戦えるってことがますます分かってきた。たとえば、ダビド・フェレールがRosmalenで優勝したし。これは、たとえば5年前、10年前にはちょっと信じられることじゃなかったよね。今は違うんだ。トップ選手たちはどのサーフェイスでも戦えると僕は感じてるよ。

Q:全仏でラファに負けたことをどれぐらい考えた?
F:正直なところ、そんなに。ああいう負けの方が忘れるのは簡単だよ、たとえば・・・ローマの決勝でラファに負けたのに比べればね。2つのマッチポイントを落としたんだ。こっちの方が消化するのにずっと時間がかかったよ。
全仏は瞬く間に終わった。全仏と同時にクレーコートシーズン全体も終わった。だからただ前を向いてグラスに集中するのは簡単だったよ。クレーに10ヶ月もいるわけじゃないんだ。だからそんなに問題じゃなかった。あれに影響されなくてよかったよ。

Q:この2週間、今年のウィンブルドンではあなたが前より弱くなっているんじゃないかという議論がたくさんありました。ボルグからサンプラスまで、みんながこの話題に参加してましたが、あなたには不快だった?それとも楽しんだり、モチベーションが上がったりした?
F:いや、(そういう話は)聞かなかった。記事も読まなかったし、きみたちとも話さなかったし、君たちが書いたものも読まなかった。つまり、みんな色んなことを言う。どうなのかな。僕は自分がウィンブルドンの有力な優勝候補だと感じてるよ。
今年は僕にとって6連覇を狙う大事な年だ。5回目を取る夢はもう叶った。これは、この先何年も、並ぶのはすごく難しいことだと思う。
ボルグの記録に並べるようになるのに何年かかったのかな。ピートの記録である7冠にも並べるといいと思ってる。それが僕が焦点を合わせてることなんだ。

他の人や選手たちが言うことは、僕にはコントロールできない。でもキャリアを通して、いいことも悪いことも言われるんだ。今はちょっと言い過ぎる人もいる時期なんだろうね。

Q:もし今回勝てば、ここで最大の勝利と言える?
F:もし僕が今年優勝したら?

Q:そう。
F:そう、どうかな。初めてというのがいつでも、一番かけがえのないものだと思うよ。それに、ここが最初のグランドスラム優勝だったしね。去年の優勝も僕にはすごく意味のあるものだった。あの状況で、ラファ相手にウィンブルドンでフルセットで・・・あれを越えるのは難しいね。
でも分からないよね、今年何が起こるかは。今年は更にいいものになるかも。どうだろう。

Q:ラファがクイーンズで優勝すると思った?
F:そうだね、しない理由がある?彼はクレーで信じられないほど波に乗ってた。ここ1、2年は芝でもやれることを証明してる。クイーンズではそこまでいってなかったと思うけどね。1度はたしかリタイアして、1度はいい選手に負けた。よく憶えてないけどね。
僕はラファと芝で2回戦って、彼がどれほど強いか分かってる。結局のところ、驚いてないよ。

Q:何かあって、この1、2ヶ月メディアに対して控え目なアプローチを取ることにしたの?
F:いや、そうじゃない。それよりは、10年やってれば、少し離れたい時もあるってことなんだ。それにずっとたくさんの試合をやってきたから・・・そうだな、クレーコートシーズンか、インディアンウェルズ以来ね。
たくさんの大会に連続して出て、たくさんのインタビューを毎日やってきた。公式記者会見とか、いろいろね。だから、もう十分話してると感じたんだ。もう言うことはないよ。

それに、ウィンブルドンの後あまり休暇を取れないんだ。オリンピックやUSオープンでスケジュールがずっと厳しいからね。だから、自分を守って、シーズンの残りの期間のためにエネルギーをとっておく方法でもあるのかもしれない。

Q:この4、5年に比べて、今シーズンをどう評価する?
F:うーん、そうだな。僕にとって大事な時期が今まさに来てると思うよ。明日からUSオープンまでずっと、ここが今シーズンをきちんと判断する時期になる。いいものになるか、前よりよくないものになるかね。

今のところ、まあまあだよ。年の初めには問題を抱えてた。みんな知ってるやつをね。その後は巻き返して、クレーではまたいいプレーができたと思う。ラファに対しては、もっとうまくやれたらよかったと思うけど、でも負けは負けだ。3セットで負けても5セットで負けても関係ないよ。

それでも3度目の全仏決勝進出を成し遂げたことはとても誇りに思ってる。十分じゃないと思ってる人もいるだろうけどね。でも、とにかく、自分に何ができるのか見るためには、今が僕にとって重要な時期だと思う。ウィンブルドン、USオープン、オリンピック・・・これが僕に要求されてるものなんだ。

Q:ドローについてはどう思う?勝ち進めば、ノバクとラファと戦わなくちゃならないけど。
F:もう準決勝?いいね。(smiling)
そうなればいいと思うよ。言ってる意味、分かるよね。僕は1ラウンドずつ進むんだ。タフなドローだと思うよ。先の見えるドローじゃない。危険な選手が僕の山にうようよしてるんだ。

まず、たとえば2回戦はソダーリンが来る可能性がある。3回戦にも危険な選手がいる。その後はシード選手たちが来て、彼らはみんな芝ですごくいいプレーができるんだ。そして、もちろんいつでもサプライズがあちこちにいる。and then the draw with open up.(?よく分らず)
本当にタフなドローだと思うよ。初戦でガスケやヘンマンと戦った時に似てる。難しいドローだよ。

Q:フェレールやベルダスコといったスペイン人選手が芝の決勝に進出していることについてコメントしてもらえますか?
いいものだよね、彼らはいい選手だよ。クレー・コーターでもスペイン人選手でも、彼らは戦い方を知ってる。彼らがついに芝で少し動きを見せたのはいいね。だって彼らも2、3年前まであまり芝には興味がなかったと思うよ。

スペイン人選手たちの間に精神的な変化を起こしたのはラファだと思う。攻撃的なベースライン・ゲームでいいプレーをすることが可能だってことを彼が証明したんだ。それで今、ラファがやってきたのと同じことをやってる。いいことだよ。

Q:去年の決勝のことをどれぐらい考えた?あれを超えるのは難しいと言いましたね。去年、どれぐらい心に残ってましたか?
F:去年の決勝?

Q:そう。
F:うん、単に思い返すにはいい思い出だよ。壮大な決勝の一部だったことはすばらしいと思う。ラファ相手にあの状況で、5回目のタイトルを狙ってたんだ。完璧な設定だよ。

何にしても今は思い返したりしない。あれから僕は前に進んで、集中するべき他のことがあった。みんな僕のことを喜んでくれてると感じたよ。ビョルン・ボルグがやったのと同じことをやれたんだ。そのあとUSオープンが来て、また優勝できた。マスターズカップでも優勝して、すばらしいシーズンの終わりを飾れた。

あまり考えることはないよ。ただ、本当に誇りに思ってる。

Q:ボルグの名前が出ましたが、彼があなたをNo.3より上にランクしてないのに驚いた?彼はこの大会であなたを3番目にランクしてます。去年、彼はあなたを褒めちぎったのに、驚きませんでしたか?
F:もちろん、そうだね。どれほど速くものごとが変わるかってことだよ。つまり、まあ、それは彼の意見だから。僕は彼の言うことを気にしたりしない。その時彼は顔の下にマイクをつけてて、みんな彼にすごくたくさんのことを聞いたはずだ。批判めいて聞こえる時もあれば、ポジティブに聞こえる時もあるよ。

でも僕にとってはそんなに変わらない。褒められれば嬉しい。そうじゃない時は・・・もっと批判的な時は、ただ忘れて進むだけだよ。だから・・・
うん、僕はそんなに影響されてないよ。

Q:がっかりしてない?
F:がっかりはしてないよ。ただ違うだけだ。でも驚いたよ。そう言えば分かるかな。

Q:あなたは芝ですごく強いですね。特にウィンブルドンでは。ウィンブルドンのための特別な戦略は何だと思いますか?
F:そうだね、もちろん芝でプレーする時はゲームが全く変わる。芝は僕のゲームにすごく有利に働くんだ。僕のムーブメントの能力、防御の方法、ショットの選び方の関係で、すごく有利に働くんだよ。すごく長い間、芝では負けてない。当然、僕の自信はすごく、すごく高いところにある。

それに、他の選手たちが真剣に僕に挑んできてる。これは僕のやる気を引き出すだけだ。今年は面白いウィンブルドンになるはずだよ。

posted by nannan 06月23日 23:49 コメント(3) TB(0)
2008年03月26日

遅いですが、フェデラーのIW敗退後のインタビューです。
意外とあっさりしてて冗談も出ているのでちょっと安心・・・調整しながらの大会+フィッシュが憑いていたということで、特に打撃になってないのかな。そうだといいですが。


March 22, 2008 Interview with Roger Federer ASAP Sports
Fish def Federer 6-2 6-3 (Indian Wells Semifinal)

Q:私たちと同じくらい驚いてますか?
F:そうだと思うよ。みんながどれぐらい驚いてるか分からないけど。

Q:すごく驚いてます。
F:彼に対してはすごくいい記録を持ってるんだ。彼との試合は大体いつもコントロールできてたんだけど、今日は違った。彼は本当に、すごくいいプレーをしたね。
うん、今日はすごくいいプレーをしてた。彼にお祝いを言うことしかできないよ。すばらしかった。

Q:具合はいいの、ロジャー?
F:僕は大丈夫だよ。あなたは元気?

Q:私は走らなくてもいいですから。
F:僕も今日はあまり走らなくてすんだよ(笑)。

Q:この試合を説明するのは厳しい?確かに彼は並外れていいプレーをしたし、すばらしいショットも打ちましたけど、あなたはもう少し何かできると思ってたんですが。
F:そうだね、まあ、ベスト・オブ・スリーマッチの危険なところは、あっという間に終わってしまうところだ。みんなそれは分かってる。今日の試合はなんだか練習試合みたいだったよ。

彼は何もかもに食らいついていって、それがうまくいってた。ブレイクポイントでも僕は特に悪いプレーをしたわけじゃないけど、毎回、彼はサーブの正しい方向を読み、ボールを返してきた。攻撃するべき時には、毎回うまくいった。ミスも全然しなかったし。時にはミスして欲しいって時にね。
彼の側について言えば、ただすばらしかった。コントロールするために僕ができることはあまりなかったよ。彼が特にすごいサーブをしたとは思わないのに、ファーストサーブを返すことができなかった。いつもはできるのにね。でも第2セットは彼のセカンドサーブにも対処できなくて、それが今日の残念なところだよ。

Q:ハースとの試合が必要だったと思う?
F:昨日はちょっと気が抜けたね。トミーと戦う準備はできてたんだ。彼に勝って今日の準決勝に入ってたら、すごくいいリズムが掴めただろうね。
そういう意味で、プラクティス・セッションは別物なんだ。今日の試合の時みんなもそう感じたかもね。でもこれは言い訳じゃないよ。マーディは今日信じられないぐらいいいプレーをした。本当に信じられないほどね。

Q:長い間何も成し遂げてなかったのに、こんな風にトップ10の選手を3人も倒したランキング98位の選手をどう説明します?
F:あなたたちはテニスのことをよく知ってるから、こういうこともあるって分かってるよね。彼は・・・生まれて初めて98位になったわけじゃない。キャリアでのブレイクスルーを果たしてトップ100に入った選手じゃないんだ。彼は前にはトップ20にいたし、大きな試合もやったことがある。
何年か前、アンディがNo.1になる前に、彼に勝ってシンシナティで優勝したこともある。マーディがどれほどよくなる可能性があるか、みんな知ってる。だから世界98位なんて言うのはよそうよ。彼はそれよりずっと上だってみんな分かってるんだ。

Q:すぐにマイアミへ行く?
F:そうだね、すぐに。まだチケット予約してないんだ。今日発つ予定じゃなかったんだよ。取れるかな(笑)。

Q:試合直後に真相を正しく見るのは難しいと思いますが、今年になっていくつか、あなたにしてはあまりよくない結果が出てますね。自分のゲームについてどう感じてますか?
F:今週はとてもいいと思ったよ。今週については満足してる。今日については判断が難しいね。マーディはすべてをライジングで捕らえて(? Took everything on the rise)、あまりラリーがなかったから、判断が難しいんだ。
でも大体において、今週の成り行きには満足してるよ。もちろん、不戦勝はちょっとやりにくい状況だったけど、そうなったら受け入れるしかないからね。最初のマスターズ・シリーズで準決勝はいい結果だし、これからマイアミやクレーで勝っていけるといいと思う。

Q:トミーが棄権だと分かったのはいつですか?朝早く?
F:だいたい正午ぐらいだったかな。起きて、気分がいいなと思ってた時にニュースが出たんだ。

Q:その日はその後どうしてましたか?
F:練習に行ったよ。あまりやらなかったけど。

Q:今年のこれまでのことを考えると、試合不足だと感じてる?
F:うーん、特にそうは感じてないよ。今週は全ての選手に対していいプレーをしたし、今日は、もちろん結果は厳しいけど、どうしようもなかった。こういうこともあるんだよ。
あまり頻繁に起こらないようにした方がいいけどね。マーディを褒めるしかないよ。今日はあまりできることはなかった。こういう試合が時々あるんだ。この5年、僕にこういことが起こらなかったのは驚きだよ。ある日ある選手に完全に支配されてしまうこともあるんだ。

自分について言えば、みんな僕に対してはそれができずにいたけど、今日はマーディを倒すのは不可能だって思えた。彼には疑いがなかった。すべてをライジングで捕らえて、ウィナーを打った。彼のパフォーマンスがすばらしかったんだ。
僕はあまり試合に入り込む必要もなかった。だからそれほどがっかりしてないのかもしれない。僕にとってはいい一週間だったよ。必要な試合はこなせたと思う。10日前と比べても、気分はいいよ。

Q:今週はあなたをほとんど見なかったですよ。まるでここにはいないみたいでした。あなたも同じように感じてますか?
F:そんなことないよ。どういう意味か分からないけど、僕はここにいたよ(笑)。毎日コートで練習してたし。あなたはどうか知らないけど、僕はいたよ(笑)。

Q:明日のフィッシュとジョコビッチの決勝についてはどう思いますか?
F:もちろん、面白い試合になるだろうね。ノバクも今日ラファに対して抜群のパフォーマンスを見せてた。スコアの点でも楽だったし、楽しめる試合になると思うよ。

Q:負けたとき、今でもそこから学んでゲームを進歩させることができる?
F:いつもはできるけど、今日はあまりないね。速く終わりすぎたし、何かを全然違うようにできたとも思えない。
サーブはもっとうまくやれただろうし、リターンもそうだ。でも彼はゲームの頂点にいて、チャンスを掴み、試合は瞬きしてる間に終わってしまったから・・・

posted by nannan 03月26日 21:37 コメント(8) TB(0)
2008年03月02日

久々の更新、そして久々のロジャーねたです。
CNN(IBN?)のインタビューに出たようで、ビデオ、トランススクリプトともに出てました。最近のニュースサイト(海外)はいいね。ちゃんとビデオを貼らせてくれるなんて・・・早く全部がこうなって欲しいものです。(なんかポップアップが出るみたいだけど・・・)


CNNのインタビュー(2月29日から)
I want to be a role model, not controversial: Federer


全豪での敗戦について:
大会のどの時点でも、負けるのは楽しくないよ。1回戦でも決勝でもね。決勝の方が厳しい時もある。表彰式に出て、相手がトロフィーを掲げるのを見なきゃならないんだから。僕の場合は、ショックはフォアハンドエラーをした時に来て、「ちょっと待って、もうボールを打つチャンスはないんだ」と思った。それですべては終わりで、僕は握手をしてロッカールームに行き、荷物を詰めて会場を去らなきゃならなかった。


CNN:ロジャー、あなたは大成功を収めましたね。きっと記録に注意を払ってるでしょう。歴史を振り返って「彼には勝てる。僕は彼よりうまい」と思うのはあなたにとって重要ですか?
F:だんだんそうなってきてるよ。記録については、あまり話したくないと思ってたんだ・・・1年ぐらい前、サンプラスの14グランドスラムに本当に近づいてくるまではね。今はずっと気楽だよ。僕は26歳で、まだ先が長いからね。本心で気楽なんだ。扱い方は分かってるし、世界No.1でいることが好きなんだ。みんなに勝つことを期待されるプレッシャーもあるけど、僕はうまく扱える。だから、自分にもっとプレッシャーをかけてやるんだ。

CNN:生涯グランドスラムは手に入れたいでしょうね。最後に成し遂げたのはアンドレ・アガシでした。パリにどれぐらい期待してる?
F:うん、だいぶ時間があるから、それはいいことだね。全豪と全仏の間には4ヶ月あって、肉体的にも精神的にも、特にクレーでの準備をする時間がたくさん取れる。今年はラファが最高のプレーをしないでくれることを願うよ。どんな結果になるか、面白くなると思う。

CNN:自分を律するのはどれぐらい難しいことですか?ロジャーフェデラーが朝の7時にクラブからよろけて出てきたなんて聞いたことありませんよね。高級車で事故を起こしたとか、物議を醸すようなことは。正しい道に留まるのは大変なことですか?何度も誘惑を受けたに違いないと思いますが。
F:夜遅くナイトクラブから出てくるのは世界で最悪の事じゃないよ。楽しむことも大事だし、だけど僕はあまりそういうことはやらないんだ。正直言って、ほとんど出かけない。午前2時とか3時なんて疲れすぎてるよ。夜はリラックスして友達と話したりおいしいものを食べたりする方がいい。ああいうことが好きでしょうがないってわけじゃないんだ。物議を醸すのは他の人たちに任せるよ。彼らがそうしたいならね。僕はほんと、そういうタイプの人間じゃないんだ。僕は子供たちや自分自身のロールモデルになる方がいい。そういうのが僕だし、僕は外出して物議を醸したりメディアに取り上げられるようなことをするつもりはないんだ。それが僕の行く道だと思う。とにかく、みんな僕のことをいろいろ誉めてくれるけど、だからやってるわけじゃないんだ。それが僕で、それが本当だから、そうするんだよ。これからどうなるかは分からないけどね。トラブルに巻き込まれないといいんだけど。


明日からドバイ、そして1回戦はマレーですね。
久々の大会なのでドキドキです・・・なんとか切り抜けて欲しい。

posted by nannan 03月02日 22:36 コメント(2) TB(0)
2008年01月08日

お正月にぽつぽつやってたCNN『トーク・アジア』の日本語訳です。
フェデラーのインタビューはナダルと違って妄想で解釈というわけにいかないので(長いし)、大会中はいつもやりかけて賞味期限切れになっちゃうんですけど、久々にやれてうれしい。
去年のサンプラスとのエキシビ(マカオ)の日のインタビューですが、まだクーヨン始まってないし、ぎりぎり新シーズン前ってことで賞味期限内かな?

よかったらどうぞ。(長いです)

原文: Interview with Roger Federer

続きを読む>>
posted by nannan 01月08日 00:02 コメント(6) TB(0)
2007年10月14日

久々にフェデラーのインタビュー記事が出てました。
ロジャー・・・やっぱりいい男だなあ。


No.1を争うことについて
ラファはNo.2の座を失うことを心配してはいないよ。彼もジョコビッチもNo.1になるために戦ってるんだ。正直、今年のラファのクレーでの成功の後、僕はプレッシャーを感じながらシーズンの第2部に入った。今は僕はうまくやってる。もちろん、ウィンブルドンでの決勝が鍵だったね。僕たちの関係、健康なライバル関係をマドリッドで復活できたらいいと思うよ。僕たちはお互いとプレーするのが好きなんだ。これは最初プレーした頃には僕に起こらなかったことだけどね。

相手に負けて欲しいとは思わない。自分が勝つことだけを考えなくちゃいけないんだ。相手が負けても、自分も同じ道を辿れば、別の人が来てその場所を取る。単純なことだよ。

サンプラスの記録・14グランド・スラムについて
まだまだ遠いけど、自信はあるよ。僕はポジティブに考える人間だし、これは僕が成し遂げたいと思ってることなんだ。全豪と全仏を取るチャンスはあると思うけど、その後はどうかな。正直なところ、それが来年でも2020年でもいいんだ。取れさえすれば、問題じゃないよ。

来年のゴールデン・スラムについて
難しすぎると思う。正直、ゴールデン・スラムは考えてないよ。機会だからやってみるけど、スケジュールは厳しいし。ローラン・ギャロス、ウィンブルドン、オリンピック、USオープン・・・全部が数ヶ月のうちにあるんだ。やるのは大変だ。ほとんど不可能だよ。

北京オリンピックはすばらしいだろうね。アテネは楽しかった。国旗を持って出てくるのは特別な瞬間だったよ。

キャリア・プランについて
ウィンブルドンで行われる2012年のオリンピックは、どの選手にとっても信じられない組み合わせだと思う。僕はまだ31とかだし、まだまだやれると思う。これはやりたいね。

僕は几帳面なんだ。人生の計画を持っていたいんだよ。明日のことじゃなくて、キャリア全体を考えてる。僕はいつも「少なくとも」2012年までって言うけど、もっとやれると思う。次の世代でもプレーしたいんだ。アガシやコナーズみたいにね。できたらいいと思うよ。20大会出る代わりに10とか15にしてね。

八百長について
どの話にも驚いた。こんなことが起こってるかもしれないなんて、本当にショックだよ。マレーが何を言ったのか、まだ読んでないけど、僕に言えるのは、僕は話を持ちかけられたこともないし、どの選手からもそんな話を聞いたことはない。僕にとっては、これは初耳なんだ。今年になって、こういうコメントが出てくるまで聞いたこともなかった。

選手たちは話を持ちかけられたら、すぐに公表しなくちゃならない。匿名でできるんだよ、もちろん。このことについて僕と話したい人がいるなら、僕は話を聞くよ。まだこの話をとりまく状況についてすべてを読んだわけじゃないけど、数日のうちにはそうするよ。こんなことが起きてなければいいと思う。もし起きてるなら、もっと早く耳に入ってたと思うよ。

ロッカールームに出入りする人、トーナメントに関わる人はギャンブルを許されるべきじゃない。こんなことに選手が関わってるとすれば、本当に残念だ。

(マイアミで、ATPがもとマフィアのボス、Michael Franzeseを招いて、ギャンブルに関わることの危険についてプレゼンテーションを行ったが)そのミーティングに入って行ったとき、僕はなんていうか、「何だこれ?」って感じだった。彼の話は興味深くもあり、恐ろしくもあったよ。

コーチを雇うことについて
デ杯の後、何日かオフを取ってる時にはそのことを考えたよ。もちろん、別の人に意見をもらうのはすばらしいことだ。でも今はその時じゃないように感じるし、少なくとも2008年まではそうだと思う。コーチに求めてるものが何なのか分ってないんだ。それが問題かもね。(smile)

In Quotes: Roger Federer at Madrid

posted by nannan 10月14日 19:07 コメント(4) TB(0)
2007年08月27日

ワクワクのUSオープン開幕ですが、今日は男子の試合、放送ナシ。
がっかり・・・
ま、フェデラーだから、心配ないけどね。錦織くんじゃなかったし・・・(予選敗退か・・・GSの壁は厚い)。なんでデイセッションの第3試合まで見せてくれないかなあ。ココ一番いいとこなのに・・・しかもがんばればライブで見られる時間帯だから、ぜひ放送して欲しいんだけど。

ま、今日はおとなしく寝るか。明日からまた大変な2週間になるかもしれないし。


というわけで、手持ちぶさたなので、大会前のインタビューから抜粋してみました。


An interview with: Roger Federer Saturday, August 25, 2007

Q:昨日ティム・ヘンマンと打ち合ったそうですね。彼は引退を宣言しましたが、それを知ってからどうでしたか?他の人より先に知らされてましたか?
F:ちょっと話が出たよ。僕は知らなかったんだ。英語の新聞は毎日読まないから。彼が「最後の練習をするかい?」って聞いてきて、僕は「何言ってんの?」みたいなことを言った。それがそうだったんだね。

だから、そう、違う種類の練習みたいだなと思った。少し悲しかったよ。これが一緒にプレーする最後の何回かなんだ。彼はすばらしい選手だし、すばらしい人間だと思う。彼みたいな人がテニスから去るのはいつも残念だよ。そう、彼は持ってるものすべてを出したんだ。最後には、故障が彼を打ち負かした。でも今は彼にはすばらしい家族がいるし、これからのことを楽しみにしてると思うよ。

Q:あなたを相手にいいプレーをしてましたね。
F:そう、よすぎるよ。だから引退するべきじゃないんだ。・・・いや、冗談だよ。

Q:伸びて来た次世代の選手についてどう思います?ジョコビッチとかマレーとか。
F:新しい世代が名乗りを上げて、大体1年になると思う。1年前は彼らはまだずっと若かった。若いだけじゃなかったけどね。彼らはみんなすごくうまいよ。彼らのうち一人がもうすぐブレークスルーを果たすのは明らかだった。最初はジョコビッチで、マレーの方が先を行ってるように見えたけど、彼はケガで問題があったから。そうでなければ、全仏やウィンブルドンでどれだけやれたか分からないよ。でもケガをしてた。ガスケもウィンブルドンで準決勝まで行って、ブレイクスルーを果たした。あと、ベルディヒ、バグダティスもいる。こういう、他の若手たちも同様に大きなブレイクスルーを果たす可能性があるよ。

間違いなく、今若手たちは芽を出しつつある。ゆっくりだけど確実に、大きな大会で優勝する準備をしてると思うよ。ジョコビッチが今年マスターズシリーズを2つ取れたみたいにね。グランドスラムで彼らがどれぐらいうまくやれるか見るのは面白いだろうね。

Q:最終的に誰がグループのトップになると思う?
F:そうだね、正直分からないな。みんな同じぐらいチャンスがあると思うよ、本当に。今はたぶんジョコビッチとマレーだと言わなくちゃならないだろうね。同時に僕はガスケのゲームが彼らのより好きなんだ。それが僕の意見だよ。ベルディヒにはすごい(huge)ゲームがある。バグダティスはもう2年前、全豪オープンの決勝でその存在を知らしめた。それに、デル・ポトロみたいにこれから出てくるだろう選手もいる。もうすぐなのが2、3人いると思うし、彼らの多くがトップ10に入ると思うよ。

Q:ナダルの名前が出ませんが?
F:彼はもうトップになってから長いもの。彼はベテランだよ。


An interview with: Novak Djokovic Saturday, August 25, 2007

Q:この大会ではダークホースですね。自分の切り抜きは読んでますか?
D:ああ、多くの人たちが明らかに僕のことを、今年のUSオープンの優勝候補のひとりとして期待してるのは分かってるよ。でも僕は自分がトロフィーを掲げてるところとか、準決勝や決勝に行くことを想像しないようにしてるんだ。一歩一歩進みながら、気楽にやろうとしてる。2週間は長いからね。難しい選手を相手に、プレーしなきゃならない試合、勝たなきゃならない試合がたくさんあるんだ。

ここに来る選手たちは、いつもよりさらに高いモチベーションで来る。グランド・スラムだからね。巨大なイベントだもの。でも僕は、ここでプレーするのが楽しいんだ。アメリカのテニスファンたちがすごく応援してくれて、すごくいい雰囲気を作ってくれるから。いつもすごく楽しいよ。

Q:あなたがロジャーを倒してから、彼は何か言った?ほめ言葉とか。
D:いや、あまりテニスのことは話さなかったよ。コートの外では他のことを話すようにしてる。みんなテニスは十分なんだ。昼も夜も1年中だからね。

Q:彼のものまねをうまくやった?
D:みんな前向きに受け止めてくれてるよ。誰も怒ったり気を悪くしたりしなかった。ほんとに、誰のこともバカにしてるわけじゃないんだ。何か新しいものを持ち出して、楽しもうとしてるだけなんだ。

Q:ロジャーのモノマネをしたの?
D:したよ。

Q:彼はどう思ったって?
D:彼は見てないんじゃないかな。僕の練習に来なくちゃ見られないからね。多分一緒に練習できたらやるよ。


An interview with: Rafael Nadal Saturday, August 25, 2007

Q:シンシナティの後、体のぐあいはどう?
N:いいよ。大したことなかった。変だね。事故だったんだ。試合が始まったとき完全にめまいがしてたのに、2日後には大丈夫だった。今はずっといいよ。昨日は4時間練習したけど、なんともなかった。

Q. 1回戦の対戦相手について何か知ってる?
N:あまり。

Q:どんな風貌かは?
N:知らない。ごめんなさい。


ナダルの1回戦の相手、Alun Jonesは映画『Wimbledon』に出た人らしい。映画見てないので知りませんが・・・

ジョコのロジャーのマネ、見たい。
You Tubeを探したけど見つからず、誰か知ってたら教えてください。m(__)m

posted by nannan 08月27日 21:46 コメント(5) TB(0)
2007年05月21日

ハンブルグはASAPsportsにスクリプトが出ないので(ケチらないで出してよー)、ニュース記事からコメント抜粋してみました。

フェデラーのコメント:
「やり通せたのはすばらしいよ。すばらしいプレーができたし、最後には、彼に対してどうプレーすればいいかが確かに分かった気がした。でも、ここであまり調子に乗らないように気をつけないとね。ハンブルグは4度優勝したけど、全仏は一度も優勝したことがないんだから。
ハンブルグのおかげで、何度も全仏オープンに信じられないような気分で入っていったことがあるけど、その後が続いたことがないんだ。全仏オープンではすべてがゼロからのスタートだ。一歩一歩進まなくちゃね。ベスト・オブ・ファイブ・セット・マッチだから、大違いだよ。ドローをチェックして誰とプレーするのか見ないと」

ナダルを倒したことについて
「何度も何度も、この場所に自分を置きたいと思ってた。ついにクレーの決勝で彼を倒すことができたんだ。
「ランキングのせいで、ナダルとはQFや2回戦では当たらない。僕たちはいつでも決勝でプレーするし、彼はクレーコートの決勝で負けたことはないと思うよ。だから、いつでも僕にとっては本当に難しいんだ」

ローマでの敗退について
「ローマでの敗退は、間違いなく僕を打ちのめした。特に、その負け方がね。2セットで負けようと3セットで負けようと気にしないけど、ファイティング・スピリットがなくちゃ。精神的に、僕は試合に入り込めなかった。それでがっかりしたんだ。7000人とか8000人の人たちが叫んでる中にいて、『オーケー、僕は負けるよ』みたいなプレーをしてた。そんな態度は嫌いなんだ」


ナダルは、長い連勝の後で「精神的に疲れていた」ことを認めたそうです。

「たくさんの試合をして、難しかったけど、ハンブルグでプレーできてよかったよ」
「この2年、ローランギャロスに入った時ひどいプレーをしてた。それが、ハンブルグを欠場した後で僕がやったことなんだ。2週間プレーせずに大きな大会に入るのは大変だからね」
「全仏には100%の自信で臨めるよ」

「この数ヶ月、たくさんの決勝でプレーして、今までにないほどいいプレーができてるんだ。世界最高の選手に1試合負けたからって悲しいわけないよ」
「僕は2年前よりずっといいプレイヤーだし、去年は調子がよくなかった。今は自分のゲームに満足してるよ」

ソース記事:
Federer thrilled to end Nadal run BBC sport
Nadal heads to Paris with absolute belief Guardian Unlimited

posted by nannan 05月21日 23:44 コメント(9) TB(0)
2007年05月11日

MSローマ3回戦敗退後のフェデラーのインタビュー。
ああ・・・辛いだろうな。あれほど負けなかったのに、もう今年4回目だもん。
ちょっと言葉も少なめですね・・・


May 10, 2007 Roger Federer ROME, ITALY

Q:ロジャー、今日はどうしたんですか?観客のせいですか?何があったんですか?
F:試合のスタートが悪かったことは疑いようがないね。2回もブレイクされたし。第2ゲームでチャンスを逃した後は、ずっと追いかける展開だった。彼はいいプレーをしたと思うけど、自分のパフォーマンスには失望してる。観客の影響はそれほどなかったよ。何かあったわけじゃないし。残念な敗北だった。

Q:ヴォランドリには驚かされた?
F:いや、彼のことは知ってるし、1、2年前にタフな試合をやったことがある。ジュニアで一緒にプレーしてたから、ローマでの試合ががどれほどタフになりうるかは分かってた。タフな試合を予想してたよ。

Q:気分はどうでしたか?問題があったんですか?
F:熱はない。ケガもしてないよ。

Q:暑さのせい?
F:ドバイでは45度の中練習してた。だから、今日は暑さは問題じゃなかったと思う。涼しかったよ。

Q:このローマの4日間で1試合しかしていなかったのが悪かったんでしょうか。トレーニングが不足してたんですか?
F:いや、僕は選手の中で一番にここに来たんだ。だから、ローマでは誰よりも練習してたよ。準備は完璧だった。初戦はいいプレーをしたから、もちろん2回戦でこんなプレーをしたのにはがっかりだよ。でも、こういうことが起こったら、どうしようもないんだ。今日プレーした相手は自信を持ってて、自分にチャンスがあると分かってた。これがテニスというものだよ。ノックアウト方式では、いいプレーができなかった瞬間に終わりなんだ。

Q:この試合の後、ローランギャロスの準備を何か変更すると思う?
F:うん、もっと練習する時間を取る。試合のコートじゃなくて、練習用コートに戻るよ。

Q:あなたが今日の敗北を今受け入れるのが難しいのは分かりますが、あなたに何が起こったのかを私たちが理解するのはもっと難しいんです。何が問題だったんですか?問題があったとすればですが。何か理由があってプレーするのが難しかったんですか?解明するのを助けてくれませんか。
F:ここでやる気はないよ。どうして試合5分後にここであなたたちとそんなことを話し合わなくちゃならないの。まず自分で分析しなきゃ。僕はただここでいくつか質問に答えて、練習用コートに戻るんだ。君たちが今言えることはあまりないよ。

Q:最初の試合の後、気分が変わりましたか?今朝は気分が違ってた?
F:そうだね、最初の試合はとてもいいプレーができたから、自信があったんだ。1回戦がどんな出来でも、普通はもっとよくなるんだよ。コンディションに慣れたり、1試合やったことなんかでね。でも今日は逆だった。残念ながら、ベストのプレーができなかった。フィリポはいいプレーをしたよ。そのことを忘れないようにしないとね。彼が僕に骨を折らせたんだ。みんな僕がどんなプレーをしたかばかり話してるけど、彼はすごくよかったよ。ミスもあまりなかったし。ガスケ相手にもすごくいいプレーをした。だから、タフな試合になると分かってたよ。彼をほめなくちゃね。

Q:もっと驚いたのは、あなたが最初の3回、サービスゲームを毎回2ポイントで落としたことです。これをどう説明しますか?
F:クレーでは説明の必要はないよ。確固としてなきゃいけないんだ。彼はそうで、僕はそうじゃなかった。だから、あっという間にギャップは巨大になった。それがテニスだよ。クレーではサーブがよくなければ多くのフリーポイントは得られないし、最初のうち僕のサーブはひどいものだった。終始彼にセカンド・サーブを与えてしまって、彼はいいリターンをする選手だから、それで難しくなったんだ。時々こんな風になることがある。前にも始めに1、2回ブレイクされたことがあるよ。大事なのは、その後、少なくとも第2セットで反撃することなんだ。でも、僕はまたしてもまずいスタートを切った。今日はあまりにも早く終わってしまったよ。

Q:前回、こんな風にショットの感覚がつかめなかったのはいつですか?ショックだった?
F:よくあるよ。でも切り抜けられる時もあるんだ。僕の方がマシだったり、正しい時に正しいプレーができたりしてね。もっとチャンスがあるんだ。今日はもう、全然試合に没頭できなかった。プレーがショッキングだったと言っていいかどうか分からないけど、今日は全然試合をしてる感じがしなかった。あっという間に終わってしまって、ずっと追い詰められた状態だった。だからもちろん、プレーするのは楽じゃなかったよ。うん、リードしてる時の方が楽なのは間違いないね。

posted by nannan 05月11日 21:25 コメント(2) TB(0)
2007年04月11日

左の小ネタにも書きましたが、フェデラーの切手が発行されました。
バーゼルでのセレモニーがあり、その時記者団にいろいろ語ったようです。

Federer honoured on postage stamp
Federer looks to bounce back

切手の発行について:
「とても名誉なことだ。ウィンブルドンとか、グランドスラムのタイトルを取るのにも匹敵すると思うよ。僕の人生の重要な瞬間だ」

北米での敗退について:
「あの2試合は僕にとってタフな試合だった。特にマイアミは痛手だったよ。最終セット7-6で負けるのは決して面白いことじゃないからね」
「でも正直、2人の違う選手に負けるよりは、同じ相手に2度負ける方がいいね」
「2人の違う選手に負ければ、自分はいいプレーをしてなかったと考えるだろうけど、同じ相手なら、『オーケー、彼が絶好調なんだ』と思える。耐えやすいんだ」

クレーシーズンの前に時間を取れたことについて
「それが考えられる唯一の利点だね。だって、あれで間違いなく自信を少し失ったもの。でも、同時に僕にもっと時間を与えてくれた。多分、それは幸運だったね」
「これはまさに、この2、3年僕になかったことだよ。意外な敗北のひとつを喫して、そうしたら、突然もっとオフの時間ができた。これが役に立つことを願うよ」
「もっと休みを取るためにモナコをスキップしたシーズンも1、2回あった。でもそれはやめたんだ。あの大会は、どうプレーしたらいいかとか、練習の時何に取り組まなくちゃいけないかについていいアイディアをくれるからね」
「全仏オープンに似てるんだ。たとえ1回戦で負けても、他の選手がどうプレーしてるのか指針をくれるし、クレーでどうプレーすればいいのか思い出させてくれる」
「去年はクレーコートの大会でひとつも優勝できなかった。だから、今年はやりたいね。全仏オープンはもちろん僕にとって大きいよ。まだ優勝したことのないスラムだもの」
「今年(全仏を)取れるとしたら、4つのスラムを連続で取れるってことだ。そしてその次の月はビョルン・ボルグの記録に並ぶ挑戦をする(ウィンブルドン5連覇)。だから、僕にとってはとても興味深い夏になるだろうね」
「マイアミの後のオフが、今後のタフな12週間に向けて準備万端であるための、重要な部分になることを祈るよ」


多分、フェデラーのことなので、次の大会では気を引き締めて来ると思いますが・・・ 全仏に焦点を合わせているとすれば、最初の方の大会ではあまり調子を上げてこないかも。そうだとしたら、また波乱もあるかもしれませんね。でも、3大会連続波乱だと、ちょっと気持ち的にガックリ来ちゃうような気がして心配。モンテカルロは決勝まで行って、王者の自信を取り戻して欲しいです。

クレーはナダルに取って欲しいと思ってますが、フェデラーが向こう側にいることを疑ったことはなかったです。フェデラーは、ナダル以外に負けて欲しくないんですけど。

・・・なんて書いてて、またすぐフェデラーの独裁状態に戻って「あの時が束の間の休息だったんだねー」なんて言うことになりそうな気もしますが・・・

去年のように、二人が決勝で毎回顔を合わせてくれるといいな。でも、全仏はもう1年、ナダルに。お願いします。


しかし、フェデラー、70も賞をもらってるんですね。
70って・・・想像できません。

posted by nannan 04月11日 19:40 コメント(0) TB(1)
2007年03月30日

フェデラーのマイアミ4回戦敗退後のインタビューです。やはり連続して2回、しかも同じ相手に敗れたのは痛かったみたいですね・・・動画も見ましたが、思わず「ロジャー元気出して~」と言いたくなってしまいました。

日にちを勘違いしてASAPsportsなかなか出ない・・・と思ってたら昨日もう出てたんですね。
すでに岩佐さんがまとめてくれてましたが(1264「He did it,again!!」07/03/29)、他にもいろいろ言ってたので、抜粋で。


March 27, 2007
Roger Federer
KEY BISCAYNE, FLORIDA


Q:試合について、どう思いましたか?最終セットでブレイクし、2ブレイクのポイントまで握りましたが。今の心境は?
F:こういうこともあるんだ。そうとしか言えない。第1セットでブレイクバックしてからは、試合のほとんどを完全にコントロールしてた。
自分のプレーのレベルにとても満足してたよ。とてもいい試合だと思ったんだ。だからもちろん負けて本当にがっかりしてる。

Q:ご存知ないかもしれませんが、ポイントではあなたは111、カニャスは108で実際には勝っているんですが。
F:残念だけど、今はそれは問題じゃないよ。

Q:アンフォースト・エラーが54です。それでもいい試合だったと思いますか?
F:そう。だって統計の人たちは何がアンフォースト・エラーか全然分かってないんだ。僕はチェックしてたんだよ。彼らは信じられないほどアンフォースト・エラーを取るけど、フォースト・エラーなんだ。(実際は)半分ぐらいしかないよ。

Q:彼のゲームの何がそんなに難しいの?
F:彼はすごいファイターだ。多くのボールを素早く返して来るしミスもあまりしない。それにボールをとてもうまく動かすんだ。
彼のバックハンドもサーブもとてもよくなってる。2年前はあれほどよくなかったから、ゲームがとても締まってきたね。僕と対戦した二度ともいいプレーをしたと思うし、残念ながら僕は彼を退けることができなかった。

Q:2週間前の敗北のことをどれぐらい考えた?
F:実のところ、あんまり。これは新しい試合だと思ったんだ。あの時はマメのこととかあったし・・・でもあそこでも多分第1セットを取れたし、取るべきだったと思う。結局第2セットでは自分のリズムを掴むことができなかった。
この試合はまったく別物になると分かってた。そういう感じがしたんだ。僕は先週とか2週間前よりずっといいプレーをしてたし、それははっきりしてた。本当に、今夜は僕が勝つと思ってたんだ。絶対に負けちゃいけない試合のひとつだった。

Q:以前マイアミの雰囲気が好きだと言ってましたね。南米のファンが大騒ぎするから。今日はどうでしたか?雰囲気を楽しめましたか?
F:彼らがスイス人たちにブーイングしない限りはね(笑)。あまり面白いものじゃないよ、実際。

Q:テクニックを向上させる方法はありますか?それともあなたのゲームには全部揃っていて、その日特定の選手に対して使えるかどうかの問題ですか?(Is there any way that you can up the technique, or do you have everything down in your game, it's just a matter of executing it on the day against that particular guy?質問と答えが合わない・・・質問が読めてないかも)
F:まず第1セットは落としちゃいけなかった。あれで僕は壁際に追い詰められて、もうひとつもミスはできなくなった。それが第3セットでまたミスをして、2ブレイクにするべきだったのに、簡単に取られて彼に巻き返させてしまった。
もちろん接戦だったよ。でもそもそも第3セットで4-オールにしちゃ絶対にいけなかった。でも彼は食い下がっていいプレーをして、さっき言ったみたいに、最後にはことの成り行きはあまりうれしくないものになった。
勝てたのに、そうしなかった。がっかりしてるよ。

Q:他のトップ選手に比べて、彼はあなたに威嚇されないと感じましたか?
F:いや。つまり、誰でも僕に100%で立ち向かうし、自分のチャンスを信じてる。他の選手と対戦する時より、僕と対戦する時の方がいいプレーをすると感じる時もあるよ。失うものが少ないからね。
そう・・・インディアンウェルズでは自分で自分を打ちのめしてしまった。ここでは運がなかった。ある程度はね。でも彼は今回もいいプレーをしたよ。

Q:(聞き取り不能:クレーシーズンについて聞いたようす)
F:うん、初めてじゃないよ。クレーコートシーズンまでにはよくなると思う。楽しみにしてるんだ。僕にとっては巨大なゴールだからね。全豪オープン以降、全仏でいいプレーができるようにすべて計画されてるんだ。
あちこちで負けることは予想しておかなくちゃね。この2年インディアンウェルズとマイアミを連続で優勝したんだ。
こんなことはキャリアの終わりまで起こらないと分かってた。だからいいんだ。もちろんここで負けたのはがっかりしてるよ。先週は肉体的に何かおかしかったし。遠くから来たのにすごく残念だけど、こういうこともある。クレーまでにはよくなるよ。それは確かだ。

Q:全仏のことを考えると、この2つの大会は、相手やそのレベルは別として、勝たなくても最も惜しくない大会だった?
F:分からなかった、ごめんなさい。

Q:この2つの大会に勝たないことは(受け入れるのが)簡単だった?全仏に、クレーコートシーズンに入るし、これはハードコートだから。
F:僕にとって簡単か難しいか?

Q:あなたにとって簡単かどうか。
F:勝つことが?

Q:いいえ、負けを受け入れることがどちらかというと簡単かどうか。
F:分からないな。どうしちゃったんだろう。ごめんなさい。

Q:あなたは普通、どこへ行っても観客のお気に入りですね。どう感じましたか?観客があなたに敵対することは珍しいですか?
F:いや、しょっちゅうあるよ。南米にはマスターズシリーズがないから、みんなここをそうだと考えてるのかも。
だから、彼らが自分たちの選手を応援するのは普通だよ。多くの南米の人たちがわざわざここまで来て、僕たち選手のためにいい雰囲気を作ってくれるんだ。さっきも言ったけど、僕のスイス国旗にブーイングしたりしなきゃね。それ以外はオーケーだよ。彼らはきちんと振舞ってる。
別の所で、デビスカップで地元の選手とやった時はもっとずっとひどかった。だからここはプレーするのにいい雰囲気だったよ。

Q:今日ネットでは非常に成功してましたね。振り返ってみて、もっとネットに出られたと思う?
F:そうだね、できたと思うよ。もう少しサーブ・アンド・ボレーができたのは間違いないね。うん、ネットではいいプレーができたと思う。この1年ずっとボレーはいいんだ。全豪オープンでもよかったし。間違いなくいいサインだよ。特にクレー・コート・シーズンに入るから、これがあるのはいいよ。もっとこれを使えるといいんだけど、コートが遅くて彼らが全部のボールに追いついてしまう。彼らは2回でパスするんだ。まず下の方(?down below)に打って、それからパスするんだよ、いつも。
それでネットに出るのが大変なんだ。だから、少し速めのコートでならうまくいくだろうね。

Q:あなたがトップの地位を固めている時にギレルモがツアーから離れていたことが、彼を助けたと思いますか?
F:いや、これはさっき答えた質問に似てるね。僕は過去に彼を破ったこともあるし彼に負けたこともある。僕がすでに彼より優位に立ってる時にね。彼はひたすらタフなプレーをするんだ。ここアメリカで2回彼を倒すべきだったのに、僕はそうしなかった。

Q:あなたの今日のブレイクポイントのコンバージョンはたった25%です。4/16しか取れてませんね。
F:そう、明らかに、それが最後には僕の息の根を止めた。2ブレイクアップにするべきだったんだ。そうすれば、その後はいつもの通りだっただろう。彼は2、3のポイントでいいプレーをしたけど、僕が0-30で状況を自分で台無しにしたんだと思う。ブレイクポイントだけじゃなくてね。今日の試合では、大事なポイントが僕の思うようにはいかなかった。でもこういうこともあるんだ。

Q:クレー・シーズンに入るにあたって、準備計画はどうなっていますか?つまり、どの大会に出る予定ですか?
F:そうだね・・・ここでまた休みを取るつもりだよ。だってその後は・・・きついスケジュールになるからね。モンテ・カルロ、ローマ、ハンブルク、全仏オープン、ハレ、ウィンブルドン。全部ヨーロッパの大きな大会だ。ハードになるよ。
だからここで、この後休みが必要なんだ。それから練習を始めて、早めにモナコに行く。いいプレーができるといいと思うよ。

posted by nannan 03月30日 15:00 コメント(0) TB(0)
2007年03月13日

インディアンウェルズ、2回戦敗退後のフェデラーのインタビューです。
足はなんともなかったようで、とりあえず安心しました。あと、意外とさっぱりしていて、そういう意味でもほっとした感じ。


March 11, 2007
Roger Federer
INDIAN WELLS, CALIFORNIA

Q:敗退はどれほどの痛手ですか?
F:普通の敗退と同じぐらいだよ。ツアーで100回は経験した。だから、これはテニスでは普通のことだと思うよ。僕に問題はなかった。彼がすごくいいプレーをしたんだ。僕はチャンスを逃し、後でその代償を払うんだ。
彼はすごくいいプレーをしたと思うし、僕のプレーがひどかったとは全然思わない。だからいいんだ。

Q:足首に悩まされた?
F:いや、問題ないよ。
Q:全然ですか?ではなぜタイムアウトを?
F:テープを外さなきゃならなかっただけなんだ。どっちの足も(聴き取り不能)ことがあるから、そうしなきゃならないんだ。

Q:母趾にマメはない?
F:ああ、ちょっとだけね。

Q:両足首にテーピングしていますが、毎試合そうですか?
F:そうだよ。特別なことじゃない。足首から趾までテーピングするんだ。多くの選手がそうしてる。だから、変なことじゃないよ。唯一の問題は、前の方と足のところのテープが動いてしまって、思ったようにくっついてない時があるんだ。だから、外したんだよ。それと親指に問題があったからね。でもひどいものじゃないから大丈夫。

Q:記録を追いかけたり、そのことでマスコミから質問されたりしなくてすんで、プレッシャーがなくなるのはいいものでもありますか?
F:いや、僕はむしろそれと向き合いたいんだ。正直なところ。みんなプレッシャーと思ってるけど、それは全然プレッシャーじゃないよ。だって僕は一試合一試合それを引き受けてるんだから。みんなあと一回勝てば記録を破れると思ってるけど、僕が心配してるのはラッキールーザーとの初戦に勝つことなんだ。ほら、それがどんなに大変なことか分かったでしょう。
それに今日は最初から骨が折れた。僕は苦しんでたし、大変な試合だった。初戦はいつでも難しいけど、僕は信じられないほど勝って来た。1回戦負けしないで、多分、2年以上やってきたんだ。だから、それについてはすごく満足してるよ。遅かれ早かれこういうことは起こるんだ。だからそれでいいんだよ。問題じゃない。

Q:あなたのように負け慣れてないと、いつ警鐘が鳴り始めるんですか?いつでも復帰できると感じていますか?それとも奇妙な場所にいる気分ですか?
F:勝った試合でも、試合中何度も、試合をひっくり返せないんじゃないかと怖くなるよ。互角の時でさえ、相手が自分よりいいプレーをしていて、ここから抜け出すのに奇跡みたいなものが必要だと感じたりする。そして今日も同じだった。もちろん、1セット1ブレイク落としてれば、盛り返すことなんて出来るのかと考え始める。自分自身を疑いながら、とにかくやってみる。でも今日は、何かの理由で僕が盛り返せない日だったんだ。

Q:彼が今日やったことで、特に驚いたことがあった?
F:いや、彼とはここで2、3年前に対戦したことがあったから、どうなるかはちゃんと分かってたよ。彼が復帰してから会ったことはなかったけど、彼が全く同じようにプレーするのを見てすぐに、ベースラインからいいリズムを掴むことができた。今日は本当に、大きなチャンスを全部逃したように感じるよ。盛り返すチャンス、プレッシャーをかけるチャンス。セットポイントを握った時、あのフォアハンドを決めるべきだった。そうすれば事態は違っただろうね。でも誰にも分からない。ただ僕の思うようにいかなかったみたいだ。
それに彼は本当に、すごく安定したプレーをしてた。ミスもせず、するべき時にいいリターン、いいサーブをした。だからタフだったよ。

Q:第1セットを落として、第2セットでは空気が抜けたように、どうしていいか分からないように見えましたが。
F:うん、言ったように、第2セットは全然入り込めなかった。最初はよかったんだけど、その後は・・・つまり、僕はタイムアウトを取るのがいやだったんだ。ただそうするのが嫌いなんだよ。トレーナーが来るまでが永遠のように感じるんだ。第2セットに入るころには、もうすべてが死んでしまったように感じて、そのうえ1セットダウンで、既に簡単な事態じゃなかった。なんとか戻ろうしたけど、そうはならなかった。
そのあと、もう一度タイムアウトを取らなくちゃならなかった。邪魔が多すぎたんだ。つまり、勝ってるときは問題ないけど、負けてるときは、なんというか・・・本当にリズムが乱れるんだ。
その後はプレーしやすくなったけど・・・日陰になって、あまり風もなくてプレーするのにはよかったけど、でも、うん、言ったように、今日はただうまくいかなかったんだよ。

Q:キャリアのどの時点でいわゆる「短期記憶」を身に着けたんですか?この試合の後、何事もなかったようにダブルスのコートに出て行きましたが。
F:好きなパートナーと組んでいい人たちと顔を合わせて、いい試合をしたかったんだ。特にシングルスで負けた後は、それを追い払いたかった。長い間そんなことはなかったからね。ダブルスのコートに入って行く時、みんなからスタンディング・オベーションをもらったんだ。すごくよかったよ。みんな僕がダブルスに姿を見せないと思ったのかな。
ロブレドも同じ問題を抱えてた。彼も負けてダブルスをプレーした。これはキャリアの始めのころ、僕が何度も向き合わなきゃならなかったことだ。でも、コートを去る時大きな声援をもらって、それからダブルスのコートに入る時またもらえるのはいいね。
だから、いい気分だよ。ダブルスに勝ったあと、シングルスで負けたインタビューをする。気分が変わっていいよ。

Q:なぜこの大会でダブルスをやることにしたんですか?
F:ここではこの2、3年やってるよ。シングルスは毎日プレーしないし、新しいルールや友達や、プレーする理由はたくさんある。 もう先週ドバイでダブルスをやったから、ここでも1回戦勝てた。こういうのも時々はクールだね。

Q:第2セットでは「もう少し前に出るべきじゃないか」と考えているようでしたが、彼があなたを後方に押し下げていた?
F:いや、彼はボールを生かし続けて僕を振り回したんだ。それに、そう、僕はなんとかして中に入ろうとした。1セットと1ブレイク負けてたら、間違いなく何か違うやり方ができないか考え始めるよ。
そう、僕はするべき時にするべきサーブをしなかった。フォアハンドは望んだようにはうまく決まらなかった。でも、彼はよく掻き回したよ。彼をおおいに褒めなくちゃね。僕は、そう、第2セットでは全然うまくやれなかった。

Q:リズムについてもっと話してもらえますか?ショットの感覚の問題?それともエネルギー?試合にとってどれぐらい重要なものですか?
F今日の試合のこと?それとも・・・

Q:一般的にです。試合のリズムは不可欠な要素ですか?
F:どれぐらい重要か?

Q:そうです。
F:そうだね、つまり・・・僕は何度も盛り返してるけど、盛り返すときは、いつもそれが普通に思えるんだ。盛り返さない時は、なんというか・・・問題がある。つまり、いつもみたいじゃないんだ。相手は、そうするべき時に、僕を完全にやっつけてしまう。彼は最後には完璧な試合をして、もう僕にチャンスをくれなかった。いいサーブをして、ミスもしてくれないし、最後には僕は、盛り返すにはあまりにみすぼらしいプレーをしていた。だから、今日勝つべき人間が勝ったんだ。単にそれが事実で、もちろん、とても重要なことだ。でも、僕はこの10年で50%以上の試合に勝ってきたけどね。
いい気分ではないよ。それが相手がしようとしてることで、実は、こっちのリズムを崩そうとしてるんだ。サントロなんかはその達人だから、いつもちょっとぎこちない気分でプレーすることになる。いつでもそうなるんだ。

Qフォアハンド側で30のアンフォーストエラーがあったのを憶えてますか?問題があったということですが、2セットで30のアンフォースト・エラーです。
F:しょっちゅうあるよ。特に、統計を取ってる人たちの中には、どこでアンフォースト・エラーを取ってるのかと思う人たちもいるんだ。ある大会では、たとえばオーストラリアとかでは5セットで10、別の大会になると60とかね。そういう人たちが理解できないよ。絶対に同じ人たちが統計を取ってないと思う。これは確かだよ。この大会では、多分ちょっと厳しいね。

Q:このような敗退が結果的に休養につながって、クレーシーズンに押し出してくれる?
F:そうだね、僕はとてもポジティブに考える人間だし、このシーズンの最後には僕にとってよかったということになると思うんだ。とてもリラックスしたシーズン開幕を過ごせたし。全豪オープンとドバイでプレーしただけで、休む時間も十分あったしね。だから、シーズン最後まで絶対疲れ果てたりしないと思う。これはいいことだね。

それにこの1年半を考えると、僕はずっとすべての決勝に出てきた。シンシナティとここと、他にもあったかもしれないけど、それ以外ではいつも決勝にいたんだ。ずっと一息つきたくてたまらなくて、それに練習とかいろいろ、試合とか。僕はいつも限界を引き伸ばし続けてたんだ。
だから、こういうのも実は僕にとっていいことかもしれない。ただすべてから逃れて、また休む時間を取って、マイアミの前にハードに練習するんだ。あっちでは早いラウンドを勝てるといいんだけど。

Q:ロッカールームではみんなあなたに何て言いました?
F:いや、僕が入って行っても、みんなあまり僕を見ないんだよね。(笑)

posted by nannan 03月13日 19:15 コメント(6) TB(1)
2007年02月26日

フェデラー、ついに今日で161週連続1位の新記録達成ですね。
おめでとう。なんだか、いつものように淡々と、しかも驚くべき記録を塗り替えていくあなたは何者?
とはいえやはりさすがのフェデラーもこの記録には喜びを大いに表しているようです。

スイスの郵便局では記念切手が4月10日に発売されるらしい。
欲しい~

Philashop(スイス郵便局?)英語版サイト

モノにより、海外へも発送してくれるみたいですね・・・
すぐ売り切れるのかなあ・・・


公式サイトにファンへのメッセージが出てましたので、一応訳を・・・
英語の苦手な方はどうぞ。


ATP - 161 WEEKS: COMPETING WITH HISTORY
rogerfederer.com
26.Feb,2007


「ファンのみんなへ

2004年2月2日からATPランキングの世界No.1を維持してきて、今日で連続161週になった。新記録だよ! こんな記録を達成しようと目標をたてたことなんてなかった。僕の目標は2004年、世界ランキングで先頭に立った時に達成したんだ。その瞬間、なんだか解放されたような気分だったのを覚えてる。そうしたら突然、ずっとうまくプレーできるようになって、もっと自信がついたんだ。こういった変化のすべてが、僕をこんなに長くトップにいさせてくれた。だから、ジミー・コナーズが30年保持してきた記録を僕が今日破ったなんて、僕にはむしろ驚きなんだ。

161週は長い時間で、今後この記録を持っていられるなんてすばらしい気分だよ。想像できると思うけど、こんなに遠くまで来るのには、多くのものが必要だった。まず、僕のテニスへの愛について触れたい。僕はこの上品で、大変な才能が必要なスポーツを愛している。この数年間に戦った、ひとつひとつの試合すべてに、大いなる献身と熱意を注いできた。また、多くのハードワーク、ポジティブな態度、それにこんなにすばらしいチームに支えられる幸運も必要だ。もちろん、経験と健康も重要な要素だよ。体からの合図に従って計画をたてるのはすごく重要なんだ。どれぐらいの強度でエクササイズできるか、回復にどれぐらいの時間が必要か、いくつの、どの大会でプレーするべきか・・・?
それと、最後になったけど大事なこと、ファンのみんなについて言いたい。みんなは僕のキャリアでも、僕の人生全般でも重要な役割を担ってくれてる。みんながいなかったら、僕は多分こんなにたくさんの試合に勝つことはできなかったと思う。すべてのサポートに、本当に感謝してるよ!

今日、僕が対戦相手だけじゃなくて、歴史と競うことができたことを大いに誇りに思う。そして、もっと多くの忘れがたい瞬間をみんなと味わえることを楽しみにしてるよ。

Yours, Roger」

posted by nannan 02月26日 21:02 コメント(5) TB(1)
2007年02月24日

Stop liking Federer so much: Mac
Mark Hodgkinson
February 24, 2007

ジョン・マッケンローがフェデラーについて語ってます。
舌禍の多い方だと聞いていますが、フェデラーについてはさすがに攻める所も多くなさそうな雰囲気。来週でコナーズの記録を破って161週の連続No.1最長記録を打ち立てることが決まっているフェデラーですが、他の選手たちはなんとかしないと、あと161週記録を伸ばしちゃうよ、と言っています。


「思うけど、今の選手たちはフェデラーを尊敬しすぎだよ。彼は品のある男で、それが問題なんだろうね。何か間違ったことを見つけるのが難しいんだ。ロッカールームにフェデラーを嫌いな奴がいるとは思えない。僕やコナーズや、他の過去のNo.1は、そんな風に言われることはないだろうと思うよ」

「フェデラーは本当にコートに出るのが好きなんだ。テニスを楽しんでるし、人にも時間を割く。すべてが彼に有利に働いてる。でもコナーズや僕だったら、何とかして彼を好きにならない方法を見つけるだろうね」

「フェデラーはすごく冷静に見えるけど、僕たち(マッケンローとコナーズ)には彼を揺るがし得るようなキャラクターがある。僕たちなら、彼をいらいらさせようとしたり、勝ちたいってことを彼に示すだろう。それが僕たちのやり方なんだ。彼に骨を折らせ、激しい争いをするだろうね」

「コナーズが成功したやり方は、彼の母親のグロリアが彼に言ったように、世界を敵に回すってことだ。それが彼の態度だった。彼は信じられないぐらいうまくやったよ。フェデラーはもっとずっとしつけがいいね。落ち着いた家庭があって・・・彼の態度は典型的なスイス人だね。ものごとをありのままに受け止めてるみたいだ。でもアメリカ人はそうじゃない」

「フェデラーの中には僕やみんながあまり気づかないものがある。それは勝つことへの欲だ」

「突然、彼は自分自身を本当に信じるようになって、今では自分こそ最高の選手みたいに歩き回ってる。彼はそれに値するよ。彼は『うん、僕は本当にすごいよね』なんて言って、その言い方がなんだかおかしいね」

ボルグとのこと:
「ボルグについて、好きじゃないことが山ほどあったわけじゃない。僕がボルグと対戦する時、彼には信じられないようなオーラがあった。でも、僕たちはまったく違ってたから、お互いの最高の部分を引き出せたんだと思う。だから、相手を憎んだり嫌ったりするところまで行く必要がなかった。ボルグとは何の問題もなかったよ。ただ本当にすごい試合を何回かやったってことなんだ」

史上最高のプレイヤーについて:
「基本的に、この3人だ。レイバー、サンプラス、そしてフェデラー。順番は、好きなようにつければいい。フェデラーはもう大体そこまで行ってるよ。でももし彼が全仏を取れば、僕は彼を1番に据えるだろうね。彼にとっては、全仏を取る方が、サンプラスの記録の14スラムを破ることより重要だと思うよ」

自分が若い選手だったらフェデラーとどう戦う?
「彼に対して成功を収めるのに必要なタイプのゲームを僕は持ってたと思うよ。攻撃をしかけて、彼にプレッシャーをかける必要があるんだ。それと、彼をいらだたせようとするだろうね。でも悲しいことに、フェデラーに対してはうまくやれなかっただろうな。彼は本当に信じられない選手だからね」


他の選手は、フェデラーに対して意地悪になったり乱暴になったりできないのなら、せめて最後までファイトして勝利への意志を見せるべきだ!と言うことです。

プロの選手といえども、やはり嫌いな相手より好きな相手と戦うのは難しいものがあるのかも・・・
普通の世界では、なんとか周りとうまくやろうとして苦労してるのに、勝負の世界は逆みたい。なんだか妙ですね。

posted by nannan 02月24日 23:44 コメント(0) TB(0)

11月 TVスケジュール


GAORA
GAORA トップ | ATP関連

パリ
SF: 1日(土) 21:58~
決勝: 2日(日) 23:58~
詳しい放送予定>>

上海TMC
RR1: 9日(日) 14:58~
RR2~6:
10日(月)~14日(金) 18:58~
SF: 15日(土) 17:58~
決勝: 16日(日) 16:58~
詳しい放送予定>>

ATPテニスショー #289~292
毎週月曜
詳しい放送予定>>


WOWOW
WOWOWテニスオンライン>> | 番組表>>

Walk On! #11
18日(火) 深夜0:00~

大会スケジュール


TMC 上海

11/10-17 indoor carpet

大会公式サイト

時差:-1時間
LIVE(有料):
GAORA
Masters Series TV

デ杯 決勝

11/21-23 Indoor carpet or Hard

スペインvsアルゼンチン
(場所:アルゼンチン)

大会公式サイト

マラガ(エキシビ)

12/5-7 Indoor Hard
(ナダル、モヤ、フェレール、フェリ、マスー)

時差: -8時間

ブリスベン

1/5-11 Hard
(ジョコ・ツォンガ)
大会公式サイト
時差: +1時間

チェンナイ

1/5-11 Hard
(ナダル?)
大会公式サイト
時差: -3.5時間

シドニー

1/11-17 Hard
(ガスケ・ツォンガ・シモン・ナル・ヒューイット)
大会公式サイト
時差: +1時間

クーヨン

1/14-17 Hard
(フェデラー・サフィン、バグ、グルビス)
大会公式サイト
時差: +2時間

これ以降のスケジュール>>

2008 ATPスケジュール
2008 フェデラーのスケジュール
時差計算>>

リンク集


denko2.gif illustration: © la mer